こんにちは、宮崎です!
2021年3月に開催された佐賀県武雄市でのSPINNS LIMITED SHOP。
今回は2022年に開業する武雄温泉駅の新幹線に向けて、新幹線高架下をどう活用していくか?の実証実験としてスケートパークや飲食店、ドックランスペースなどのコンテンツを集めて、武雄ストリートパークとして高架下イベントを開催しました。
今回も地域の高校生・大学生をボランティアスタッフとして募集し、働く楽しさを体験していただく「はたらきかたワークショップ」を開催。
事業説明会、売り場づくり、ショップスタッフ体験を通して、まちのイベントに自ら自発的に参加し、地域の大人と関わる体験をしていただきました。
天候は優れませんでしたが、みんな楽しそうに手伝っていただき良かったです!!
以前、大分県での催事出店でお客さんとして来ていただいた方が、今回はスタッフとして2人でお手伝いをしていただいたのも嬉しかったです!
個人的な感想としては、今回のメインコンテンツがスケボーパークの設置をし、地元や福岡のスケーターのデモンストレーションや、子供たちが参加したスケボー体験などがすごく新鮮に映りました。
これからこの武雄市をつくっていく若者が自分たちのまちで思いっきり遊ぶことができ、カルチャーをつくっていくイメージが沸き、僕はとてもワクワクしました!
イベント終了後、設営の片付けをしていた時に、主催の市役所の社員の方や運営会社、出店者の大人たちと一緒にやんちゃなスケボー少年少女たちが一緒に片付けをしている姿がとても印象的でした。
こうやってコミュニティーが繋がっていき、大人と関係性を紡いでいくんだなーと。
やはり訪れる地域で特色があり、いろんな発見があるのがこのローカルコミュニティー事業の醍醐味であり、やりがいになっています。
ワークショップに応募していただいた地域のたちも、終了後にメールで感想をいただき、
「まちに貢献したいと思っていたけど機会がなくて、今回のワークショップがきっかけになり、参加できて良かったです!また次回も参加したいです!」
こんな言葉をいただきました。
僕たちはあくまで「きかっけ」づくりをしています。
体験する中で一人ひとりが「気づきのタネ」を見つけ、育んでいく。
そんなお手伝いをこれからもしたいです。
こちら佐賀県武雄市はまた新たなプロジェクトを進行しようと思ってますので、またここでご報告をさせてもらいます。
今回のイベントレポートを福岡でつながったクリエイティブチーム【BOAT】に制作してもらいました。
そしてその映像を、ご縁をいただきカルチャーメディア【lute】のYouTubeにてアップしていただきました。
音楽カルチャーもローカルから何か新しいものを生み出そうとしています。
そんな実験的で地域と人とカルチャーがクロスオーバーした新しくて面白いコトを僕もつくっていきます!